EPC9105:デモ回路

VIN, 36 V - 60 V
VOUT, 12 V
IOUT, 30 A
48Vから12V
への1.2MHzの中間バス・コンバータ

デモ・ボードEPC9105は、公称48V入力、12V出力で、1.2MHzの共振型中間バス・コンバータ(IBC:intermediate bus converter)です。最大出力電流は30A、入力電圧範囲は36V~60Vです。このデモ・ボードは、シリコン上のエンハンスメント・モード電界効果トランジスタ(eGaN® FET)であるEPC2001(定格100V)とEPC2015(定格40V)を搭載し、eGaN FETに特化した最初のゲート・ドライバであるテキサス・インスツルメンツ社のLM5113も搭載しています。EPC9105は、高周波共振のアプリケーションにおいてeGaN FETとeGaNドライバを一緒に使うことで達成できる特性を紹介するためのものです。