エンハンスメント・モード窒化ガリウム(eGaN)・ベースのパワー・ソリューションの世界的リーダーであるEPC(Efficient Power Conversion Corporation、本社:カリフォルニア州エルセグンド)は10月13日、次世代 AI(人工知能) データセンター向け800 VDCの電力分配システムの採用を加速する革新的なパワー・コンバータを開発したと発表しました。
将来のAIファクトリー・データセンターには、メガワット規模のラック電力供給システムが必要になります。この課題に対処するため、当社は、入力直列出力並列(ISOP:Input Series Output Parallel)構成に基づく、低コストで薄型の800 V入力、12.5 V出力のGaNベースの6 kWコンバータを開発しました。
GaN ベース・ソリューションの利点:
- 高電力密度:占有面積5000 mm²以下、高さわずか8 mmで、スペースに制約のあるAI基板に最適です。
- 高効率と低損失: 負荷の近くで800 VDCを12.5 VDCに効率的に変換し、バス損失を低減し、システム・レベルの効率を向上させます。
800 VDCで将来を見据えた AIインフラストラクチャ
EPCのGaNベースのソリューションは、ラック・レベルでACから800 VDCに直接移行し、基板で12.5 Vに降圧することで、不要な変換段を排除し、将来のAIデータセンターに求められる拡張性、シンプルさ、エネルギーの最適化を実現します。
「GaNは、800 VDCのエコシステムに不可欠な技術です。米NVIDIA(エヌビディア)との協業では、ギガワット規模の将来のAIファクトリーに電力を供給する小型、高効率、かつ費用対効果の高い基板レベルの変換技術の開発を目指しています」とCEO(最高経営責任者)のAlex Lidow(アレックス・リドウ)は述べています。
EPCについて
EPCは、エンハンスメント・モード窒化ガリウム(eGaN®)に基づいたパワー・マネージメント(電源管理)・デバイスのリーダーです。eGaN FETと集積回路は、DC-DCコンバータ、 リモート・センシング技術(Lidar)、イーモビリティ向けモーター駆動、ロボット、ドローン、低価格衛星 などの用途で、最高のパワーMOSFETよりも何倍も高性能です。
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報道関係の問い合わせ先
Renee Yawger 電話:1.908.475.5702、電子メール:[email protected]
eGaNは、Efficient Power Conversion Corporation, Inc.の登録商標です。