EPC9172:EPC21701を搭載した80 V、15 Aの大電流パルス・レーザー・ダイオード・ドライバ
リファレンス・デザインのEPC9172は主に、短い大電流パルスでレーザー・ダイオードを駆動することを目的としています。機能は、2.5 ns以下の最小パルス幅、15 A以上のピーク電流、および60 Vのバス電圧定格です。
EPC9172は、eToF™レーザー・ドライバ ICのEPC21701を搭載しています。
EPC9172にはインターポーザ基板のEPC9989を同梱して出荷しています。これには、各種のレーザーやRFコネクタに対応するフットプリント、および、さまざまな負荷での実験用に設計されたその他のフットプリントに対応した面積5
mm×5
mmの正方形のさまざまなインターポーザ基板をそろえています。このインターポーザを使うと、さまざまなレーザーやその他の負荷をEPC9172に取り付けることができます。レーザー・ダイオードやその他の負荷は含まれていないため、ユーザーが用意する必要があります。