ロボット・ウエビナ

講演者：Mark Gurriesは、米国の西半分にEPCの技術サポートを提供するFAEです。教育から大規模な顧客向けの設計まで、あらゆる形態の技術サポートを提供する顧客と直接連携して、複数の異なるタイプのアプリケーションでシリコン・ベースのソリューションを超えるGaN FETの完全な利点を実現できるように支援します。

2016年にEPCに加わる前は、DC-DC市場で製品設計とICの分野で31年の経験を持つシニア・デザイン・エンジニアでした。これまで勤務してきた注目すべき企業において、米アップルではノート・パソコンの電源を設計し、米リニアテクノロジーでICの機能と仕様を定義し、ICデモ・ボードを設計し、データシートとアプリケーション・ノートを制作しました。その後、小規模なスタートアップ企業に移りました。1985年にキャリアが始まり、電源の設計および／または製造を行うMIL仕様の製品のメーカーで働いていました。5件の特許を取得しており、複数の電子出版物に11本を超える技術論文を執筆しています。

講演者：Henry Qiu、EPCのシニアFAEマネージャであり、ユーザーの技術サポートを担当し、設計エンジニアと協力して、eGaN技術を使ったアプリケーションを開発しています。

Henryは、シリコンFETベースのソリューションをはるかに超える回路性能に最適化するeGaNデバイスを実装した製品設計パイプラインの実現を支援しています。EPCに加わる前は、DC-DC電源設計で6年以上の経験があります。中国の深圳にあるHuawei Technologies社に3年間勤務している間に、パワー・モジュール・プロジェクトを管理し、電源アプリケーションにGaN FETを採用し、eGaN技術の利点をDC-DC、ワイヤレス・パワー、Lidar（光による検出と距離の測定）の設計に組み込んだ実践的な経験を積みました。

中国の華中科技大学（HUST : Huazhong University of Science and Technology）で、2011年に自動化の理学士号、2014年に制御理論と制御工学の修士号を取得しています。

安田　昭一は、20年以上の実務経験があり、2018年10月に、日本と韓国の営業部門バイス・プレジデントとしてEPCに入社しました。EPCでの主な責務は、日本と韓国における会社の販売目標を達成するための戦略を作成し、実行することです。営業／マーケティングの管理だけでなく、FAEとして、さまざまな半導体企業で勤務してきました。EPCに入社する前は、日本の大手販売代理店に勤務し、EPCのeGaNの製品と利点に関する深い知識を習得しました。EPCを代表して、日本全国のさまざまな顧客に、EPCのソリューションをデモする機会を捉えて、窒化ガリウム・デバイスとアプリケーションの最新の技術開発を設計技術者と共有しています。