EPC9144:飛行時間(TOF)向けの15 Vの大電流パルス・レーザー・ダイオード・ドライバのデモ・ボード
開発基板EPC9144は、全パルス幅が1.2 nsと短く、最大電流が28 Aの大電流パルスでレーザー・ダイオードを駆動することを主な目的としています。
この基板は、車載品質AEC-Q101認定の15 Vの eGaN FET(EPC2216)を中心に設計されています。
EPC9144は、さまざまなレーザーやRFコネクタのフットプリント、および、さまざまな負荷での実験用に設計された他のフットプリントの選択肢を備えたインターポーザ基板EPC9989と共に出荷されます。
このインターポーザを使うと、EPC9144を使うことができると同時に、各種レーザーや他の負荷を実装することができます。レーザー・ダイオード、またはその他の負荷は、含まれていないため、ユーザーが用意してください。
特徴
- 100Vの大電流パルス・レーザー・ダイオード
- TIのゲート・ドライバLMG1020によって駆動される接地基準のeGaN FETであるEPC2216
- 複数の超低インダクタンス接続オプション
用途
- 飛行時間(Time of Flight):自動運転車、顔認識、倉庫の自動化、ドローン、マッピング