EPC9147A:モーター駆動コントローラのインタフェース基板:米マイクロチップ・テクノロジーのDSP
基板EPC9147Aは、米マイクロチップ・テクノロジーのデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)のdsPIC33EP256MC506を搭載した同社のプラグ・イン・モジュール(PIM)である MA330031-2を接続でき、eGaN® FET/ ICの3相モーター駆動インバータ基板とインタフェースする基板です。このインタフェース基板によって、ユーザーは既存のマイクロチップのリソースmotorBench®Development Suiteのリソースを利用して、空間ベクトル・パルス幅変調を備えたセンサーレス電界方向制御を使ったeGaN FET / ICの3相インバータで駆動されるモーターを制御するPIMをプログラムできます。
EPC9147Aには、標準のマイクロチップ互換プログラミング・ポート(J4)、I2C拡張ポート(J8)、およびPWM、アナログ・フィードバック信号、エラー状態、3.3 Vの電源電圧をモーター駆動インバータ基板にインタフェースする40ピンのカード・エッジ・コネクタ(J2)が含まれています。
現時点では、EPC9147Aは別売りですが、400 Wのモーター駆動用デモ・ボードEPC9146KITAにも含まれています。