EPC9156:開発基板

EPC9156:30 V、10 Aの大電流パルス・レーザー・ダイオードのドライバ

EPC9156の開発基板

開発基板のEPC9156は主に、短い大電流パルスでレーザー・ダイオードを駆動することを目的としています。最小パルス幅2 ns以下、ピーク電流10 A以上、バス電圧定格30 Vの能力があります。

EPC9156は、eToF™レーザー・ドライバICのEPC21603は、超高速eGaNゲート・ドライバをモノリシック集積化した10 A、40 VのeGaN ICを1つの小さな6バンプBGA ICに収めています。

EPC9156には、インターポーザ基板EPC9989が付属しています。EPC9989は、さまざまなレーザー、RFコネクタ、および、さまざまな負荷での実験用に設計された他の部品を実装できるようにした分離可能な5 mm✕5 mmの正方形のインターポーザ・プリント回路基板を各種用意しています。インターポーザを使うと、EPC9156にさまざまなレーザーやその他の負荷を実装することができます。レーザー・ダイオードまたはその他の負荷は含まれていないので、ユーザーが用意してください。

アプリケーション

  • 飛行時間(ToF:Time of flight)測定
    • ジェスチャ認識
    • ゲーム
    • 運転者認識
    • ロボット・ビジョン
    • 労働安全性
  • カメラ・モジュール、ノート・パソコン、スマートフォン向けのVCSELレーザーを使ったToFモジュール
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