EPC9195：高電力密度、同期整流型バック・コンバータ

同期整流型バック（降圧）・コンバータの評価基板EPC9195は、スイッチング周波数750 kHzで動作し、36 V～60 Vの入力電圧を安定化した13 V出力に変換します。28 mm×14 mmの非常に小さな面積、5 mm以下の背高（コイルの高さ3.5 mm）で最大16 Aを供給します。この種の高密度DC/DCコンバータは、バッテリーまたは充電器からの48 Vの直流入力を、安定化した標準12 Vの負荷に変換するために使われます。米アナログ・デバイセズの100 Vの同期整流型GaNバック・コントローラLTC7891 と超高効率のGaN FET であるEPC2619を組み合わせることで、48 Vから13.5 V、16 Aの連続電流で96.4%の効率を実現する超小型で高効率のソリューションが可能になります。