EPC9146:400 Wのモーター駆動用デモ・ボード
パワー基板EPC9146には、独立して制御される3つのハーフブリッジ回路が含まれ、ゲート・ドライバを集積したモノリシックePower™ StageのEPC2152を搭載し、最大デバイス電圧は80 V、最大出力電流は15 Aです。最高3 MHzのPWM(パルス幅変調)周波数で、全負荷で動作できます。EPC9146は、集積したゲート・ドライバを備えたモノリシックのパワー段、ハウスキーピング電源用の安定化された補助電源レール、電圧と温度の検出、正確な電流検出、保護機能など、パワー駆動用途の重要な機能も備えています。
EPC9146は、以下の個別に設計された連携基板(EPC9147シリーズの基板)と組み合わせて、ユーザーが、迅速な開発のために既存のリソースを活用して、いくつかの主流のマイクロコントローラ基板を介して、このパワー基板を直接制御できるようにします。
米マイクロチップ・テクノロジーのdsPIC33EP256MC506用連携基板EPC9147A
米テキサス・インスツルメンツのLAUNCHXL-F28069D用連携基板EPC9147B
スイスのSTマイクロエレクトロニクスの34ピンICコネクタを備えたすべてのモーター制御基板(例:STM32G474E-EVAL)用連携基板EPC9147C)
EPC9146は完全なキットとしても入手可能です:EPC9146Aを参照してください
機能
- 高効率: 98.4%以上@ 400 W出力
- 小型:インバータ基板のサイズは81 mm×75 mm
- 立ち上がり時間と降下時間が非常に短い、1 nsまで
- 高精度の全相電流検出(3つのインライン電流検出)
- 優れた雑音耐性
- 過熱、過電流のモニター、低電圧ロックアウト(UVLO)時の入力電圧などの保護機能
- 保護機能:
- 過熱
- 過電流モニター
- 低電圧ロックアウト(UVLO)時の入力電圧
アプリケーション
- 3相モーター駆動
- マルチフェーズのインタリーブ・バック・コンバータ
- フルブリッジ・コンバータ
ステータス:廃止
GaNのエキスパートたちは、新しい設計に EPC9176を提案しています。