EPC9146KITA:400 Wのモーター駆動用評価キット
パワー基板EPC9146には、独立して制御される3つのハーフブリッジ回路が含まれ、ゲート・ドライバを集積したモノリシックePower™ StageのEPC2152を搭載し、最大デバイス電圧は80 V、最大出力電流は15 Aです。この基板は、多相DC-DC変換向けに構成することもでき、EPC2152は、最大3 MHzのPWMスイッチング周波数をサポートします。EPC9146は、集積したゲート・ドライバを備えたモノリシックのパワー段、ハウスキーピング電源用の安定化された補助電源レール、電圧と温度の検出、正確な電流検出、保護機能など、パワー駆動用途の重要な機能も備えています。EPC9147Aと組み合わせると、ユーザーは、迅速な開発を目的として、既存の資源を活用し、米マイクロチップ・テクノロジーのマイクロ・コントローラ基板PIC33EP256MC506を介して、このパワー基板を直接制御できます。
EPC9146KITAには、次のものが含まれます:
400 WのGaNベースのモーター・インバータ基板EPC9146が1枚
プラグ・イン・モジュールdsPIC33EP256MC506用の連携基板EPC9147Aが1枚
機能
- 小型:インバータ基板のサイズは81 mm×75 mm
- DC-DC用途のdv / dtを大きくするオプションを備えた10 V / ns以下のモーター駆動用に最適化されたdv / dt
- 高精度の全相電流検出(3モーターの相電流検出)
- 保護機能:
- 過熱
- 過電流モニター
- 低電圧ロックアウト(UVLO)時の入力電圧
アプリケーション
- 3相モーター駆動
- マルチフェーズのインタリーブ・バック・コンバータ
- フルブリッジ・コンバータ